今から20年以上前、ドイツの教育者ペーター・ラングとジャーナリストのスザンネ・ピューラーは、シュタイナー教育の枠を越えて、社会運動としての「子ども時代の権利」を提唱しました。彼らは、世界の貧困や飢餓、紛争の中にある子どもたちも、先進国の消費者としてターゲットにされる子どもたちも、等しく「子ども時代」を奪われているといいます。
コロナ禍によって否応なく世界が一つにつながった現在、本書で述べられている「子どもが子どもらしく子ども時代を過ごす権利」は、「子ども時代の《母胎》としての社会」という考え方とともに、社会に対する新鮮な問いかけとして響いてきます。(A5判全15ページ)
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